リストのカスタムオーディエンス

リストは、3種類あるカスタムオーディエンスの1つで、アカウントやお客様の独自データを含むファイルをアップロードすることにより作られます。データはTwitterのユーザー名とマッチされるので、マーケティングの関連性を高めながら広告キャンペーンで直接ターゲティングできます。

リストのカスタムオーディエンスは、以下の情報に沿って作成できます。 

  • メールアドレス
  • モバイル広告ID(iOS広告IDGoogle広告ID、または入手できない場合はAndroid ID
  • Twitterユーザー名またはTwitterユーザーID
 

リストのカスタムオーディエンスの作成

これらの情報は、メーリングリスト、過去の購入者リスト、または興味関心を示した見込み顧客から収集できます。メールアドレス、モバイル広告ID(iOS広告IDGoogle広告ID、または入手できない場合は、Android ID)、Twitterユーザー名またはTwitterユーザーIDのリストをアップロードできます。

  1. 対応する形式でファイルを作成します。サポートされているファイル形式は.csvと.txtです。ファイルの最大サイズは10GBです。リスト内のデータは、改行またはカンマで区切ります。
  2.  ファイルを事前にハッシュ化する場合(オプション)は、形式に関するこちらの注意に沿ってください。そうでない場合、この手順は省略できます。 
  3. ファイルをアップロードする: [ツール] タブから [オーディエンス] を開き、[新しいオーディエンスの作成] をクリックします。そこでファイルをドラッグ&ドロップするか、[ファイルをアップロード] オプションでファイルを選択します。単一のカスタムオーディエンスのファイルを複数アップロードできます。
  4. アップロードが終わるのを待つ: ファイルをアップロードするときにブラウザを閉じたり最小化したりしないでください。また、一度に1つのファイルのみをアップロードしてください。ファイルが大きい場合は、信頼性に優れた高速インターネット接続が利用できることを確認してください。さらに、アップロードするファイルを複数の小さいファイルに分割することもできます(広告キャンペーンでは、それらをまとめてターゲティングします)。

リストをアップロードした後、[処理中] になっていることを [オーディエンス] タブで確認できます。処理には最長48時間かかります。アップロードが停止またはタイムアウトした場合、再開することができます。 

カスタムオーディエンスのリストが処理されると、そのステータスが [オーディエンスが少なすぎます] または [準備完了] に変わります。カスタムオーディエンスが [準備完了] になると、広告キャンペーンでのターゲティングに選択できるようになります。 

オーディエンスが小さすぎると表示される場合: 以下のよくある質問で理由をご覧ください。

 

 

リストのカスタムオーディエンスの使用

広告キャンペーン設定の [カスタムオーディエンス] セクションに進み、広告キャンペーン内の [カスタムオーディエンス] でそのアカウントをターゲティングします。

ターゲティングするカスタムオーディエンスを選ぶには、オーディエンスの各種類の横にあるニンジンをクリックします。

カスタムオーディエンスを表示できても、広告キャンペーンでターゲティングできるのは [準備完了] となっているアカウントのみとなります。

リストのカスタムオーディエンスについては、広告キャンペーン設定期間中、リーチの拡大をおすすめします。これはリストのカスタムオーディエンスに似たTwitterアカウントを見つける機能で、広告キャンペーンでのターゲティングにも利用できます。

リストのカスタムオーディエンスとマッチするアカウントの数が比較的少ない場合や、広告キャンペーンのボリュームを引き出す場合、これは広告キャンペーン提供先を最大限に広げる優れた方法となります。リーチの拡大はオプションで、 広告キャンペーン中にオンとオフを切り替えられます。

さらに、カスタムオーディエンスのアカウントを [追加] または [除外] する選択も可能です。

  • [追加]: そのカスタムオーディエンスのアカウントは、地域、性別、年齢、端末など、広告キャンペーンで指定されているターゲティング基準を満たす場合、広告キャンペーンでツイートを受け取ります。
  • [除外]: そのカスタムオーディエンスのアカウントは、広告キャンペーンでその他の基準を満たす場合でも、広告キャンペーンでツイートを受け取りません。

利用者のプライバシーを尊重するため、Twitterアカウントが100件以上のカスタムオーディエンスのみ利用できます。リストのカスタムオーディエンスが100件のTwitterアカウントに達しない場合、[オーディエンスが小さすぎます] と表示され、ターゲティングに利用できません。

 

 

よくある質問

「マッチする」とはどういうことですか?

カスタムオーディエンス作成時、Twitterのシステムにより、カスタムオーディエンスのアカウントとTwitterユーザー名を「照合する」初期処理の期間があります。このようにしてアカウントにプロモツイートを提供できるようになります。

カスタムオーディエンスのアカウントすべてがアクティブなTwitterアカウントとは限らないため、最終的なカスタムオーディエンスの規模がもともとアップロードしたリストより小さくなる場合があります。

カスタムオーディエンスはそれぞれ異なり、リストが処理されて「照合される」まで、個々の広告主におけるカスタムオーディエンスのマッチ率は概算となります。カスタムオーディエンスが [オーディエンス] タブに [処理中] と表示されなくなると、カスタムオーディエンスのマッチするアカウント数が表示されます。照合するアクティブなTwitterアカウントが100件未満の場合、[オーディエンスが少なすぎます] と表示されます。「オーディエンスが小さすぎる」カスタムオーディエンスは、利用者のプライバシーを尊重するため、広告キャンペーンのターゲティングには利用できません。

マッチ率を上げるにはどうすればよいですか?
  • .csvファイルにアカウント情報を追加しましょう。次に、[オーディエンス] タブから「小さすぎる」カスタムオーディエンスを削除し、新規の大規模なカスタムオーディエンスを再アップロードして、マッチ処理を再開します。
  • 2つの足りない.csvファイルを組み合わせましょう。次に、[オーディエンス] タブから「小さすぎる」カスタムオーディエンスを削除し、新規の大規模なカスタムオーディエンスを再アップロードして、マッチ処理を再開します。
  • ユーザー名から.csvファイルを作成します。ユーザー名の大規模なリストはTwitterアカウント100件にマッチする可能性を最大限に高めます。ユーザー名のファイルは少なくとも2000件あるとよいでしょう。 
オーディエンスが小さすぎると表示されます

利用者のプライバシーを尊重するため、Twitterアカウントが100件以上のカスタムオーディエンスのみ広告キャンペーンに利用できます。カスタムオーディエンスがこの要件を満たさない場合、[オーディエンス] タブに [オーディエンスが少なすぎます] というメッセージが表示され、広告キャンペーンのターゲティングに使用できません。マッチ率を高め、オーディエンスを大きくして使用できるようにするには、上記のヒントを使ってください。

ファイルを事前ハッシュする方法

カスタムオーディエンスリスト作成時、Twitterに送信する前にデータファイルにある情報は常にハッシュされるため、リストの情報が第三者や他のサービスに開示されたり共有されたりすることはありません。

事前ハッシュしてカスタムオーディエンスのリストをアップロードするオプションも用意しています。ファイルを事前にハッシュ化する場合(オプション)は、形式に関するこちら の注意に沿ってください。

  1. 各ファイルには、端末IDやメールなど、1つのデータ形式のみを含めることができます。1行に1つのハッシュ値を含めます。
  2. データは行区切りとし、行の終了はLF( )またはCRLF( ).CSV(.csv)ファイルおよびTXT(.txt)ファイルがサポートされています。

各行のエントリは、SHA256を使用してソルトなしでハッシュ化します。 

アップロード時のエラーで「1つ以上の事前ハッシュ記録が正しい形式ではありません」と出ます

アップロードされたリストが正しい形式でないときにこのエラーメッセージが表示されます。 

以下の点を確認してください。

  1. ファイルは.csvまたは.txt形式であること。
  2. 各ファイルには、端末IDやメールなど、1つのデータ形式のみを含めること。1行に1つの値を含める。
  3. エントリは行区切りにすること。 
  4. 情報の不足している行やファイル内に途切れがないこと。

ハッシュされていないファイルについては、アップロード時に [このデータファイル内のレコードは、SHA256を使って既に標準化およびハッシュ変換されています] ボックスをオンにしないでください。 

事前ハッシュされているファイルについては、アップロード時に [このデータファイル内のレコードは、SHA256を使って既に標準化およびハッシュ変換されています] ボックスをオンにしてください。

オーディエンスリストにデータパートナーを利用する方法

まず、いずれかのTwitter広告パートナーとの関係を構築します。多くの広告パートナーは、APIを介してオーディエンスを管理できます。メールアドレスを収集するパートナーを通じてオーディエンスリストを作成する場合、MACTパートナーや 広告APIパートナーをご利用ください。

御社がターゲティングするカスタムオーディエンスを広告パートナーが準備し、エンドツーエンドの統合を通じてその情報をTwitterに送信します。次に、Twitterが照合し、Twitterでリーチできるオーディエンスを特定します。所有していないサードパーティリストを再アップロードすることはできません。 

興味関心に基づいた広告配信をオプトアウトしているTwitterアカウントは、オーディエンスに含められませんのでご注意ください。 

フォーマットの要件とは?

各エントリの形式は、以下の標準化の要件に準拠してください。

  1. 端末IDのうち、IDFAエントリは小文字とダッシュで記載します(例: 4b61639e-47cc-4056-a16a-c8217e029462)。
  2. 広告IDは、端末の元の形式であるダッシュ付きの小文字を使用します(例:2f5f5391-3e45-4d02-b645-4575a08f86e)。
  3. Android IDは、端末の元の形式であるダッシュなし、スペースなしの小文字を使用します(例: af3802a465767e36)。
  4. メールアドレスは、テキストに小文字を使用し、先頭および末尾のスペースを削除します(例:support@twitter.com)。
  5. Twitterのユーザー名は、@を含まず小文字で記載し、先頭および末尾のスペースを削除します(例:jack)。
  6. TwitterのユーザーIDには、標準の整数を使用します(例:143567)。
作成済みのリストを更新できますか?

同一のカスタムオーディエンスについて複数のファイルをアップロードし、作成済みのオーディエンスに追加することができます。[オーディエンス] タブのリストのカスタムオーディエンスごとに、インラインのドロップダウンで、ファイルを追加でアップロードするオプションが表示されます。

 

 

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