ごちクル

Twitter広告を活用した成功事例のご紹介

Twitter広告を活用した成功事例のご紹介

効果的なターゲティングでブランド認知度向上!フードデリバリー事業を展開する企業のTwitter活用方法

法人・団体向けの「ごちクル」をはじめ、フードデリバリー事業を展開するスターフェスティバル株式会社。「ごちそうで 人々を より 幸せに」という企業理念を掲げる同社に、Twitterアカウントの活用方法や導入後の効果について伺いました。

- まずは、御社のビジネスとターゲット層について教えてください

弊社の主な事業は、法人向けサービス「ごちクル」と「シャショクル」の2つです。「ごちクル」では、法人・団体様に宅配弁当やオードブルに加え、スタッフ付きのケータリングサービスなどを提供しています。日替わり弁当をオフィスにお届けする「シャショクル」は、その名の通り、デリバリー型社員食堂のようにご利用いただけるサービスです。

- 御社の事業において、Twitterの役割はどのようなものでしょうか

サービスの認知度をアップさせるために活用しています。「ごちクル」のメインターゲットは法人のお客様です。とはいえ、お弁当を注文するというニーズが発生したときに、できるだけ多くの方に「ごちクル」を思い浮かべてもらえるよう、Twitterを使って一般の人に向けても露出の機会を日々増やしています。

お話をいただいたスターフェスティバル株式会社 細井悠介 様
- 公式アカウントを立ち上げる際、運用方法やルール作りに関する議論はありましたか

やりたいと手を挙げた人に任せるという会社なので、特に議論はありませんでした。2016年3月、私がアカウント運用を引き継いでからは、TwitterをSEO対策における重要施策の1つとして考えるようになりました。「gochikuru.com」というURLができるだけ拡散されるように、「ごちクル」の商品や特集ページを紹介するツイートを意識しています。

- ツイートするうえで注意していることを教えてください

特にルールは設けていませんが、モラルのあるツイートを心がけています。弊社は認知度アップを目的にTwitterを使っていますが、炎上によって名前が知られることは、会社にとって大きなマイナスです。そのため、「女子」や「女性」といった、人によって捉え方が異なる表現など、1つ1つの言葉に気を配っています。他に意識しているのは、投稿前にツイートを何度も読み返すこと、絵文字を多用してポップさを出すことですね。

- いわゆる「中の人」の存在が目立つツイートは、あえてしないようにしているのでしょうか

そうですね。Twitter運用に関して、会社から指示を受けたことはありませんが、私自身を前面に出さないようにしています。というのも、「ごちクル」ユーザーの年齢や性別には、かなりばらつきがあるためです。どのような人でも受け取りやすいツイートが好まれるのでは、と考えています。

- Twitterを活用する上で、試行錯誤していることはありますか

世の中の情報に対してアンテナを張ることでしょうか。以前、弊社で商品を扱っているカレー屋さんが、テレビ番組で放送された際は、少しでも「ごちクル」の名前が人目に触れるよう、店名や番組名をハッシュタグにしてツイートしました。また、バラエティ番組で「ロケ弁に飽きている」というお話をされていたタレントさんの発言を引用して、「ごちクル」のお弁当を紹介したこともあります。生活の中で得た情報に絡めてツイートしているので、ある意味、私の個性が出ているのかもしれませんね。

- Twitterを活用したキャンペーンについてお聞かせください

フォロー&リツイートしてくれた方に、「ごちクル」の商品やギフト券を抽選でプレゼントするキャンペーンを毎月実施中です。キャンペーン関連のツイートは、Twitter広告に展開することもあります。参加してくれた方々おかげで「ごちクル」の認知度が上がれば、非常にありがたいです。

- 広告のターゲティングはどのように設定していますか

「ごちクル」のターゲットは、ビジネス系ECサイトをフォローしているユーザーです。そうした方々に絞ってアプローチできる広告メニューは一般向けに比べると限られてしまうので、Twitter広告をよく使っています。一方で、ツイートの拡散を目的とする場合にターゲティングするのは、弊社と同じようなキャンペーンを展開しているサービスや、懸賞サイトをフォローしている方々です。より多くの効果が得られるように、広告を使い分けています。

- Twitter広告を利用した手応えはいかがですか

やはりオーガニックツイートよりも拡散力があります。ターゲティングしたサービスのアカウントからフォローされて弊社の名前が広まったことや、懸賞サイトから「ぜひ掲載してほしい」というアプローチを受けたこともありました。これは非常に嬉しかったです。

- 今後の展望についてお聞かせください

私が運用を始めた段階で1,000~2,000人だったフォロワーが、現在は2万4,000人弱(2018年5月上旬時点)まで増えました。「ごちクル」の存在を知ってくれている方が、日々増えてきていると実感しています。今後はTwitterでの企業間コラボなど、さまざまな手段を通して、より認知度アップに努めていきたいですね。

- ありがとうございました    

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