goPuff社

Twitterで、毎日の必需品を届けるアプリのダウンロードと購入を促進

Twitter広告を活用した成功事例のご紹介

Twitter広告を活用した成功事例のご紹介

goPuff(@gopuff)は、200を超えるマイクロフルフィルメントセンターを運営して全米500都市にサービスを提供しているデリバリーアプリです。掃除用品や家庭用品、一般医薬品や飲食品など、数千点に及ぶ生活必需品を、一律1.95ドルの配送料で届けています。

キャンペーンの目的

goPuff社は、アプリのダウンロードを促進し、新規顧客獲得につながる、魅力的な広告フォーマットを求めていました。このような目標を達成するため、画像と動画のカルーセル広告を使用する、複数のアプリのインストール数キャンペーンを実施しました。この広告フォーマットは、配送対象として、スナック菓子をはじめ、スマートフォンの充電器、ベビー用品など幅広い商品を取り揃えていることをアピールするのに役立ちました。クリエイティブについては、既存のコンセプトとまったく新しいコンセプトの両方を使用してテストを実施しました。

オーディエンス

goPuff社がこのキャンペーンでターゲットとしたのは米国全土の18~54歳の利用者です。このキャンペーンには複数のバージョンがあり、広告ごとに、サービスを提供している市場の地域ターゲティングを行いました。

成果

15~30%

平均クリック率(CTR)の向上

1.5~2倍

標準的なプロモ広告およびアプリカード(現在の名称はアプリボタン)のフォーマットと比較した、購入率の向上

成功につながったポイント

カルーセル広告の利用

goPuff社は、アプリのインストール数キャンペーンでTwitterのカルーセル広告を活用して、大まかなブランドストーリーを伝えるとともに、配送対象商品の幅広い品揃えをアピールしました。これは魅力的な広告フォーマットで、1つのツイートでスワイプ可能な画像と動画を最大6つ表示することができ、アプリのダウンロードを促すCTAに利用者をシームレスに誘導することができました。規模の拡大と効率的なパフォーマンス向上に役立つため、goPuff社は引き続き、長期的な利用者獲得戦略に欠かせない要素の1つとして、カルーセル広告を取り入れています。 

さまざまなクリエイティブのテスト

goPuff社は、魅力的なカルーセル広告フォーマットの使用に留まらず、さまざまなコンセプトのクリエイティブとテスト戦略を取り入れて、何によってターゲットオーディエンスの反応が得られるかの理解に努めました。画像のみのカルーセル広告から動画のみのカルーセル広告まで、また、配送対象商品を紹介する広告とイラストを表示する広告など、幅広いテストを行っています。このようなさまざまなテストを通じて、多様な商品の品揃えに焦点を当てたクリエイティブが、それ以外と比較してコンバージョン率が高いことを明らかにしました。

魅力的なコピーの創出

goPuff社のすべての広告において、簡潔なツイート本文が使用されています。この手法は、Twitterで非常に効果が高く、エンゲージメントの獲得に役立つことがわかっています。goPuff社のコピーでは、まず率直かつ的確に最大の価値提案を伝え(「2,500種類以上の商品を玄関までお届けします」、「配送料は上がりません」)、新規利用者がアプリをダウンロードして初回の注文をしてみたくなるように独自のディスカウントコードを提示しています。

マーケティングチームは、複数のカルーセル(広告)コンセプトをテストすることにより、多様な商品の品揃えに焦点を当てた広告で多くの場合、コンバージョン率が高くなることを明らかにしました。

Liz Romaine氏, (goPuff社、広報担当)
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