にんにく・黒にんにくの岡崎屋

広告の「ユーザーによる拡散」を活用して新規顧客の獲得に成功。商材に関連のある話題で訴求し、フォロワー数が2カ月で約650人増加。

「食の安全・安心を通じ人々の健康づくりに貢献する」を理念に掲げ、にんにくの製造販売を行っている「にんにくや岡崎商店」。

「黒にんにく」の販売に力を入れ、Twitter広告の強みである「ユーザーによる拡散」を活用した集客に成功しています。

‐ 御社のビジネス概要についてお聞かせください。またマーケティング課題は何ですか?

「食の安全・安心を通じ人々の健康づくりに貢献する。」を理念に掲げ、黒にんにく、にんにくの製造販売を行っています。最近Twitterによる顧客育成に力を入れるようになりましたが、フォロワー数をどうすれば増加させることが出来るのかが課題でした。

- なぜTwitter広告の実施をしようと思いましたか?

黒にんにくのメインターゲット層は中高年以上の方達です。それ以外の若い層の方達にも商材認知を広めて顧客層拡大を狙いたいと思い、Twitter広告を導入しました。

- 導入の成果はいかがでしたか? 想定外だった成果もあれば具体的にお聞かせください

弊社はにんにくを通じてお客様が健康に生活できることが第一ですので、黒にんにくにまつわる豆知識や効果を訴求しています。先日も、商品の効果を伝えるために「日頃の疲れに、16倍のにんにくパワー!【純黒にんにく】」という内容のプロモツイートを公開したのですが、これがリツイートされ大勢に拡散されたときはとてもうれしかったです。

Twitterの広告では、リツイートされた後の反応へは料金がかからないので、リーチが広がった割に広告料金が少なくて済みました。

- 反応がよかった広告はどういったものでしたか? また、ターゲティングはどのような考えで、どういう工夫をしていますか?

幅広いユーザーに興味を持ってもらえるように、単純に商品紹介だけするのではなく、趣味やスポーツ、健康など、商材に関連のある話題で訴求するように工夫しました。たとえば、「スポーツに疲れた身体に、アリルシステイン16倍、アルギニン3倍に増加した、そのまま食べられる《黒にんにく》がおすすめです!」というツイートによって、スポーツ後の疲労回復効果を訴求しました。

また、インフルエンザ流行の時期に「インフルエンザ予防には、体内の免疫細胞の働きを活発にする黒にんにくがおすすめ」という訴求を行うなど、季節に合わせたオーガニックツイートやプロモツイート、ターゲティングユーザーを設定した結果、集客に結びつき、フォロワー数も2カ月で約650人増えました!

フォロワー数が増加するにつれ商材の認知拡大につながっているようで、スポンサードサーチ、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク経由のコンバージョン数が上昇してきたのは想定外の効果でした。Yahoo!プロモーション広告による集客に、確かな手ごたえを感じています。

- Twitter広告を今後、どのように活用していきたいですか?また、これから始める方にアドバイスがあればお聞かせください

これまではフォロワー数の拡大を主な目的にしていましたが、今後は個々の商品認知や売上アップにも力を入れる予定です。たとえば、一年のうち、1〜2週間程度しか出荷できない季節野菜も扱っていますが、今後フォロワー数をもっと増やして、いままでこの商品を知らなかった方達へ「限定商品」としてプロモーションすることなどを考えています。

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Twitterなら、御社のメッセージをあらゆる形で伝えることができます。他社の活用事例を参考に、御社にあった活用方法をぜひ見つけてください。