STUDY HACKER

Twitter広告を活用した成功事例のご紹介

Twitter広告を活用した成功事例のご紹介

集客力を高める広告戦略!新たな英語学習を提供する教育ベンチャーのTwitter活用術

パーソナルトレーナーをつけて90日の短期集中で英語力を大幅にアップする英語ジム、「ENGLISH COMPANY」。そのPRの役割を担うオウンドメディア「StudyHacker」ではTwitter広告を活用し、確かな効果を生み出しています。今回は、これらの事業を展開する恵学社にTwitterの利用方法やその効果について伺いました。

- StudyHackerの公式アカウントを立ち上げた経緯を教えてください

弊社では「StudyHacker」というオウンドメディアを2014年から運営しています。メディア開設と同時にTwitterアカウントの運用も開始しました。より多くの方に記事を読んでいただくためには、Twitter での配信は必須だと考えていましたので、社内でもTwitterも同時に始めようという雰囲気でまとまっていました。


株式会社 恵学社 社長室 広報PR担当 西田里衣子様
株式会社 恵学社 社長室 広報PR担当 西田里衣子様
- 公式アカウントの役割や運用方法、記事を書く際の工夫についてお聞かせください

公式アカウントでは記事をメインに配信しています。記事を配信するにあたって特にルールなどは設けていないのですが、動画を含め、基本的に1日5~6本の記事をご紹介しております。また、Twitterに配信する記事はすべて弊社で作成しており、できるだけ多くお読みいただけるようなキャッチーなフレーズやタイトルを心がけています。ターゲットとしては、20~40代のビジネスパーソンが中心です。


- 動画のツイートはいつ頃から始めましたか。動画の配信で工夫していることはありますか

2016年から、英語のフレーズを動画で毎日配信しています。英語のフレーズは、日常生活ですぐに使えるものを選ぶようにしています。動画はだいたい15秒間です。15秒はあっという間なので、見る方にとってもハードルが低いんですね。配信を楽しみにしてくださっているフォロワーの方がたくさんいらっしゃるので、配信は毎日欠かさず行っています。ご覧になった方から「実際にとても役に立つ」と言ってもらえるのは本当に嬉しいですね。


- 動画を始めたことで、情報の届き方などが変わった実感はありますか


英語のパーソナルジムを受講されているお客様から「フレーズ、見てますよ」といったお声かけをいただくことが多くなりました。また、動画を見てENGLISH COMPANYのホームページにアクセスしていただけることが増え、導線として機能していると感じています。

- Twitterと御社が提供されているサービスとの相性はいかがですか

相性は非常に良いと思います。オウンドメディアの役割は、まだ認知をいただいていない潜在的なお客様に対して認知を広げていくことでもあると考えているため、Twitterを利用することで、それが効率的に行われていると思います。

- Twitter広告を始めようと思ったきっかけを教えてください

受講生の中には、90日という短期間で英語力を身に付け、TOEICのスコアが900点台に達した方も多くいらっしゃいます。そこで、そういった受講生の方と担当のパーソナルトレーナーの90日間の様子を詳しく聞かせていただいたものをStudyHackerで記事としてまとめています。そういった記事をより多くの方に読んでいただきたいという思いから、Twitterでの広告運用も始めました。

- 広告の費用について、社内で議論はありませんでしたか

Twitterで広告運用することで、たくさんの受講生の方がいらっしゃっているので、社内で反対意見は一切ありません。

- 広告配信のターゲットについては、どのようなアプローチをとっていますか

広告のターゲットは20代後半~40代後半のビジネスパーソンです。エリアとしては、関東、京都、大阪のエリアにターゲットを絞っています。記事を多くの方に読んでいただけるよう、タイトルやツイートの内容を工夫しています。ENGLISH COMPANYは創立からまだ2年しか経っていないので、ご存知ない方もたくさんいらっしゃると思いますが、今ご受講いただいている方のプロファイルには一定の属性や傾向があるので、それと同じ属性や傾向の方々に効率的にお知らせができるように、ターゲットを絞っています。

- 広告の効果はいかがですか

体験授業に来ていただいたり、お問い合わせをいただいたりと、目に見える効果があるので、費用対効果はすごく良いと感じています。ですから、オウンドメディアの「潜在顧客への認知を高める」という目的において、Twitter広告の運用は有用だと思います。また、広告の集計を確認して反応がよかったものを残しつつ、新しい切り口を常に探りながら進めるようにしています。例えば、男性トレーナーを使った広告だと、女性トレーナーによる広告と比較して、より専門性を強調した切り口にした方が反応が良いなど、新しい発見があります。

- 広告配信で、反応のよい時間帯はありますか

まだ試行錯誤の段階なのですが、8時、12時、14時、16時など、フォロワーがアクティブな時間帯を狙って1日4~5回くらいに分けて予約投稿をしています。朝の通勤時間帯、帰宅後の夜の時間帯などは反応が良いですね。

- 広告配信の際、文章や内容などで意識している点はありますか

ブランディングも兼ねているのですが、教育系の企業なので、それなりに知性を感じさせる文体や口調を心がけています。さらに、ENGLISH COMPANYが提供する短期間で英語力の向上のサービスを求めているのは、「効率的に勉強したい」、「これまでにないような方法で一気に学びたい」、つまり、「Study(学習)をHack(ハック)したい」と思っている方たちだと思います。ですので、そういった方たちに合わせて、仕事に直結するようなスキルを身に付けられる記事のコンテンツ作りを意識しています。また、情報感度が高い人が「最近耳にするけれどよく意味がわからない」と感じるような今流行りの言葉にも注目しています。例えば、最近なら「ビットコイン」、「ICO」などの言葉を広告に入れ、ターゲットの属性に合わせた広告を配信することで、ENGLISH COMPANY自体の方の集客率もかなり上がっています。今後も活用方法を模索しながら、Twitter広告を効果的に配信していけたらと考えています。将来的には他社さんも巻き込んで、英語に限らず、何か新しいスキルを身に付けたいという人たちにアプローチしていけたらいいですね。

- ありがとうございました

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